過去3シーズンの得点数を見てみると、アザールはチェルシーでプレイしていた2017-18シーズンからリーグ戦で18得点を決めてきた。
対してトルガンの方はボルシアMG、ドルトムントでの3シーズンで同じ18点を挙げている。プレイしているリーグが違うものの、今ではトルガンの方が良い状態でプレイできていると言えよう。ドルトムントで10番を背負うトルガンは昨季もリーグ戦で7得点を挙げている。
兄エデンもまだ29歳と衰えるような年齢ではない。しかしキャリアを長く継続するには、まずコンディションを整える必要がある。30代を迎える前にアザールは1つの壁を迎えており、このまま不安定なパフォーマンスを続けているとトルガンとの評価は逆転するかもしれない。