1億ユーロFWに再びの悪夢 “ガラスのテクニシャン”になる危険性も

レアルのアザール photo/Getty Images

なかなかコンディション安定せず

悪夢の1億ユーロプレイヤーとなってしまうのだろうか。レアル・マドリードの新エース候補はまだ目覚めない。

30日、レアルはFWエデン・アザールが右足の筋肉を痛めたと発表。3、4週間ほど離脱する可能性があるという。

アザールは今季もコンディション不良を理由に合流が遅れていたが、そこに負傷が重なってしまった。チームは7番を背負う男を欠いたまま戦いを続けなければならない。

昨夏にチェルシーから獲得したアザールには大きな期待がかかっていたのだが、ここまでは実力の10%も発揮できていない印象だ。

昨季も怪我が目立ち、オフから合流した際には体重超過の問題も起きた。サポーターもフラストレーションを溜めていることだろう。

やはり気になるのはレアルへ加入してからの怪我の多さだ。アザールは負傷の多い選手ではなく、チェルシー時代は全シーズンでリーグ戦30試合以上に出場している。大きな怪我の少ない選手だったのだ。

英『GIVE ME SPORT』によると、アザールがこれまでクラブとベルギー代表でこなしてきた試合は687試合。怪我を理由に欠場した試合は66試合に留まっている。

ところが、その66試合のうち32試合はレアル時代のものとなっている。怪我の少ないプレイヤーとの印象だったはずが、レアル加入からコンディションに不安を抱える選手へと変わってしまったところがある。

果たしてアザールはいつ本領を発揮してくれるのか。レアルは30日にレアル・バジャドリーを1-0で撃破しているが、やはり得点力不足感は否めない。

アザールが戻れば攻撃力は格段にアップするはずで、指揮官ジネディーヌ・ジダンもその時を待ちわびているはずだ。

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