センターバックの強化は完了した マンCが次に補強すべきポジションは

ここのところフィジカル面が万全とは言えないアグエロ photo/Getty Images

左SBではなく……

各方面から指摘される守備の弱点を改善するため、現地時間29日にベンフィカから23歳のポルトガル代表DFルベン・ディアスを補強したマンチェスター・シティ。かねてより懸念されていたセンターバックの問題は、この若き守備者を加えることによって解決するか。

CBがディアスで問題なしとなれば、彼らはすぐに次の補強ポイントを強化しにかかるだろう。今夏中に動くことはもうないかもしれないが、冬の移籍市場が開幕した時点で指揮官が満足していないポジションに手を加える可能性はある。はたして、次にマンCが強化すべきポジションはどこか。

現在、ファンの間でその第一候補とされているのは左サイドバックだ。これまで同ポジションはフランス代表DFバンジャマン・メンディが務めてきたが、ファンは彼の負傷癖による安定感の不足に不満を抱いているのだという。ここ一番の勝負どころで負傷離脱中か、出場できてもパフォーマンスが思わしくない。彼に関してそんな印象は確かにある。現地時間31日に行われたEFL杯のバーンリー戦でこそ躍動したが、ファンが補強を求めるのも無理はないだろう。

だが、英『Manchester Evening News』はその左SBよりもマンCが補強へと動くべきポジションとして、センターフォワードを挙げている。これまではセルヒオ・アグエロとガブリエウ・ジェズスが交互に務めてきた同ポジションだが、アグエロに少し怪我が増えてきているのが心配だ。万が一ジェズスも負傷で離脱することとなれば、ファーストチョイスとなるのは17歳の新鋭FWリアム・デラップ。しかし、まだ17歳の青年にそこまで多くの責任を押し付けることはできないと同メディアは主張し、CFのバックアッパー確保こそが最優先だと綴っている。

加えて左SBでプレイ可能な人材はマンCに少なくない。メンディが欠場となってもネイサン・アケ、オレクサンドル・ジンチェンコ、ジョアン・カンセロがプレイ可能で、ある程度のレベルは保つことができるのだ。手を加えたい理由があるのは確かだが、それはCFの補強を終えた後でも間に合うか。

そこまで話題にはならないものの、一抹の不安が残るマンCのCF事情。はたして、シチズンズが次に補強するのはどんな選手なのだろうか。少し気は早いかもしれないが、考えて始めるのが早いに越したことはない。

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