たった“21回”のタッチでハットトリック完成 爆速ストライカー驚異の決定力

レスターのバーディ photo/Getty Images

ビッグクラブにとって最も恐ろしい存在

マンチェスター・シティにとっては最も相性の悪いストライカーなのかもしれない。

27日、マンCはレスター・シティと対戦して2-5のスコアで敗れた。大量5失点となったが、そのうち3点を決めたのはレスターのスーパーエースであるFWジェイミー・バーディだ。

最終ラインを高く設定するチームに対し、スピードスターのバーディは滅法強い。とにかくスピードがあるため、1度裏を突かれると止めるのが難しいのだ。

バーディの3点のうち2点はPKによるものだったが、マンCが最後までバーディのスピードに手を焼いていたのは間違いない。

興味深いのはスタッツだ。英『sky Sport』によると、バーディはこのゲームで21回しかボールに触れていない。枠内シュートも3本のみで、かなり効率の良いパフォーマンスだったことが分かる。

この決定力の高さこそバーディの魅力であり、1度の決定機で確実に相手を沈めることができる。

バーディは昨季プレミアリーグで得点王のタイトルを獲得したが、実は1試合平均のボールタッチ数はシーズンを重ねるごとに減少している。

優勝した2015-16シーズンは1試合平均31.44回のボールタッチだったが、そこから2016-17シーズンは24.91回、2017-18シーズンは22.76回と減少していき、今季ここまでは19.3回となっている。

それでも限られたチャンスを確実に活かしており、今季も得点王候補の1人だ。決定力は現在のプレミアでもトップクラスと言えるはずで、強豪クラブが最も恐れているストライカーだ。

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