ハーランドも絶賛するまだ“15歳”の神童 ドルトでまたも若手大爆発の予感

ドルトムントのムココ photo/Getty Images

「あんな15歳は見たことがない」

今、欧州でトップの若手軍団と呼べるチームを1つ選ぶなら、人々はどのクラブをチョイスするだろうか。それぞれ好みもあるだろう。しかし、ブンデスリーガのドルトムントを真っ先に思い浮かべる人は多いはずだ。

2019-20シーズンはFWアーリング・ハーランド(20)、FWジェイドン・サンチョ(20)、DFアクラフ・ハキミ(21)、DFダン・アクセル・ザガドゥ(21)といった若い選手を軸として、ブンデスを2位でフィニッシュした同クラブ。優勝したバイエルン・ミュンヘンにこそ届かなかったものの、ヤングスターたちの躍動には目を見張るものがあった。彼らを現“欧州最強の若手軍団”と呼んでも、そう異論は出ないだろう。

そんな若手のブレイクラッシュが起こっているドルトムントだが、その流れはこれからも途切れることなく続くのか。彼らにはまだ、その未来に大きな期待がかかるヤングアタッカーが下部組織に控えている。

そのヤングアタッカーとは15歳のFWユウスファ・ムココだ。まだ10代も半ばにして世界から注目を浴びる同選手。今季は飛び級でU-19カテゴリの一員としてプレイし、たった20試合で34ゴールを挙げている。すでにトップチームで通用するとの声もあり、ドルトムントはブンデスでの試合出場が可能な16歳を迎える今年11月に即時彼をデビューさせる方針とも伝えられている。逸材であることは間違いない。

すでに6月の段階でトップチームの練習に参加し、現在はオフのトレーニングキャンプにも参加しているムココ。そんな15歳のビッグタレントにはハーランドもかなり驚かされているようだ。自身もキャリアのかなり早い段階で成功を掴んだハーランドだが、『Westfalische Rundschau』に対して同選手はこの後輩FWを次のように絶賛する。

「僕がまだ15歳だった時よりもムココはずっと良いね。彼と同じ年齢の時、僕はまだブリンにいたよ。比べ物にならない。あれだけ優れた選手となると、これからは何かと難しいことも経験するだろう。でも、あんな15歳は見たことがないよ」

間近でプレイを目の当たりにし、ムココの才能が本物だと確信した様子のハーランド。はたして15歳の“神童”は今後、その評価に違わぬ活躍をドルトムントで披露することができるか。計り知れない可能性を秘めた超新星が来季のドルトムントで大ブレイクするかもしれない。

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