バロンドール、CL最多得点記録も狙えた レヴァンドフスキにとっては厳しい1年か

バイエルンのレヴァンドフスキ photo/Getty Images

今季が通常通り開催できていれば……

バイエルンの勢いが止まらない。

チェルシーとの間に実力差があることは理解されていたことだが、8日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回線2ndレグでもバイエルンはチェルシーを4-1で撃破。

2戦合計7-1と、圧倒的な強さを見せつけてのベスト8進出となった。

その攻撃を引っ張るのは、もちろんエースのロベルト・レヴァンドフスキだ。今回のチェルシー戦でも2得点を記録するなど、今季のブンデスリーガが終わっても得点ペースは全く落ちていない。

今季は新型コロナウイルスの影響もあり、ここからチャンピオンズリーグは一発勝負の変則的な戦いへ切り替わっていく。ただ、これが実に惜しい。

というのも、レヴァンドフスキは今回のチェルシー戦での2得点により、今季チャンピオンズリーグでの得点数を13点まで伸ばしているのだ。

今季の大会得点王はもちろんだが、1シーズンでのチャンピオンズリーグ最多得点記録を塗り替えることも不可能ではない。

今のところ記録を持っているのはユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドで、レアル・マドリード在籍時の2013-14シーズンに17得点を挙げている。

あと5点奪えば、レヴァンドフスキはロナウドの記録を塗り替えることになる。本来ならば準々決勝2試合、準決勝2試合、決勝1試合と、最大で残り5試合戦うことができた。それが今季は最大でも残り3試合しか残されていない。

今のレヴァンドフスキならば、5試合あればかなりの確率で塗り替えられたのではないか。

また今季はバロンドールもキャンセルとなるなど、レヴァンドフスキにとっては実にもったいないシーズンとなっている。通常通りにシーズンが開催されていれば、今季のレヴァンドフスキはチャンピオンズリーグの記録を塗り替え、バロンドールも獲得できていたかもしれない。

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