“ガラスすぎる”アタッカーの未来はどうなる 才能抜群でも欲しがるクラブ少なく

バルセロナのデンベレ photo/Getty Images

MSDへの期待は高かったが……

ネイマールが退団した2017年夏、バルセロナはMSNに代わる新たなユニットを作成すべくドルトムントからFWウスマン・デンベレの獲得を決めた。

獲得には約1億ユーロを注ぎ込んでおり、バルセロナのプランではMSNからMSDへスムーズに切り替えるつもりだったのだろう。

デンベレも実力は間違いない。両足でボールを操ることができ、スピードもテクニックもレベルが高い。好調時はネイマールをも上回るプレイヤーではないかと言われることもある。

ところが、MSD完成プランは崩れてしまった。デンベレがすっかり「ガラスの天才」となってしまったからだ。

また私生活でも食生活の乱れなど、何かと嫌な話題が続くことになった。スペイン『MARCA』もバルセロナ側はデンベレへの忍耐はもう切れたと伝えている。

その後獲得したフィリペ・コウチーニョやアントワーヌ・グリーズマンも思ったほど機能していないため、バルセロナはインテルFWラウタロ・マルティネスに目をつけているとも言われている。

ただしマルティネスを獲得するには資金を調達する必要がある。バルセロナ側はデンベレを手放したいようだが、あまりに怪我が多いデンベレを欲しがるクラブは少ないという。

まだ23歳という年齢を考えると、デンベレはまだまだ伸びる選手のはずだ。才能だけならフランス代表で同僚のキリアン・ムバッペにも負けていないかもしれない。

しかし怪我が多すぎる。今のデンベレ獲得に資金を投じるのはリスクが高い行為だが、果たして欲しがるクラブは現れるのか。今後のデンベレのキャリアも気になるところだ。

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