本田&長友の“メッシ天才論”に世界まで注目 ボルトならメッシに勝てたのか

代表でも熱くチーム引っ張ってきた2人 photo/Getty Images

同世代コンビが天才についてトーク

サッカー界における天才の定義とは何なのか。この難しいテーマで激論を交わしたのが、日本代表で長く一緒に戦ってきた長友佑都&本田圭佑だ。

新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断したこともあり、長友はYoutubeにて本格的な活動を開始。その対談相手として、本田をゲストに招いたのだ。

同世代の2人は互いに遠慮がなく、思ったことを自由に発言する熱い対談に。その中のテーマの1つとして、「天才の定義とは何か」が語られることになった。
実はこの対談内容について、トルコ『Sporx』まで注目している。長友がガラタサライでプレイしていることも関係しているが、それ以上に2人の話した天才論が面白いとSNSでも注目を集めているのだ。

長友は天才プレイヤーの例としてバルセロナFWリオネル・メッシの名前を挙げたが、本田は「メッシも生まれながらの天才ではない」と否定。幼少期にメッシと同じトレーニングをこなしていれば、自分や長友も遜色ないレベルの選手になれたはずとの持論を明かしたのだ。

加えてメッシは体の大きさに恵まれているわけではなく、スピードもサッカー界No.1というわけではない。

本田は人類最速の男ウサイン・ボルトが幼少期からメッシと同じトレーニングをこなしていれば、メッシの倍近い得点数を挙げたのではないかとまで発言している。答えは見えないが、興味深いトークテーマと言えよう。

これについてSNSで海外のサッカーファンの意見も割れている。

ボルトがメッシと同じトレーニングをこなしていてもメッシの領域にはたどり着くことはない、バルセロナの下部組織でメッシと似たメニューをこなしているが、メッシは出てきていないなど、様々な意見が出ている。

本田の発言は何かと話題を集めるが、この天才論も非常に興味深い。おそらくはサッカーファンの間でも意見は割れるはずで、海外でもちょっとした議論が起きたようだ。

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