マンUで結成される恐怖の“新・フロント3” 三銃士がライバルに襲い掛かる

今季もシーズン前半戦には抜群のコンビネーションを披露していたラッシュフォードとマルシャル photo/Getty Images

意外にも共闘は初の実現

今季ここまでプレミアリーグで4位チェルシーと3ポイント差の5位につけるマンチェスター・ユナイテッド。来季チャンピオンズリーグ出場権を確保するためにも、リーグ戦再開後は踏ん張りどころだ。中断前に5試合負けなしを継続していたものの、その勢いはこの長期中断によって途切れてしまったと言っていい。彼らはまた自分たちの力で新たに流れを手繰り寄せなければならない。

そんな中で浮沈のカギを握るであろう注目すべき未知のユニットがある。多くの人は中盤でコンビを組むブルーノ・フェルナンデスとポール・ポグバを想像するだろう。しかし、着目すべきはそこだけではない。FWマーカス・ラッシュフォード、FWアントニー・マルシャル、MFブルーノ・フェルナンデスで形成される“新・フロントスリー”も期待感高まる未知のユニットなのである。

ラッシュフォードとマルシャルの2トップをB・フェルナンデスはどう活かすか photo/Getty Images

今季3トップを採用することも多かったマンUだが、リーグ戦再開後は中断前にチェルシーやマンチェスター・シティをも撃破した2トップ中心のシステムを軸に戦うことが濃厚だ。英『Manchester Evening News』はその上で彼らを現時点で最良の“フロントスリー”として認識しており、大いに期待をかけている。

しかし、意外にも彼らが前線でトリオを組むこととなれば今季初めての事態なのだ。ラッシュフォードとマルシャルは今季47試合を戦った中で17試合しか共にプレイしていない。中断前に戦線を離脱していたラッシュフォードと、シーズン序盤に負傷離脱を強いられていたマルシャル。共に今季14得点と11得点を挙げ好調なシーズンを過ごしているものの、なかなか共闘する機会はなかったのである。それにシーズン後半戦から加入したB・フェルナンデスも組み込むとなると、なんとその試合数は“ゼロ”。3人とも主役級の活躍を披露していた時期があるだけに、なんとも面白いことと言えるだろう。

だが、この中断期間で彼らは足並みを揃えることに成功している。はたして、マンUの前線に組み込まれるであろう“新・フロントスリー”はどこまで互いの良さを引き出すことができるのだろうか。極上のコンビネーションで得点量産を行きたいところだ。

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