C・ロナウドが“36.8km/h”記録のFWからヒント? 目指すさらなる進化

再開へ向けトレーニングに励むロナウド photo/ロナウドのInstagramより

スパイクに変化を加えるか

ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドほど上昇志向の強い選手も珍しい。肉体改造など成長のためにあらゆる手を尽くしてきたわけだが、さらに新たな取り組みを始めているという。

伊『TuttoSport』によると、それはスパイクの素材を変えることだ。ロナウドはラグビーで使用される靴裏がラバー素材になっているものを試しているようで、これに切り替えることでスピードを上げられるのではとの狙いがあるという。

ロナウドは若い頃よりスピード豊かなアタッカーだったが、さすがに35歳を迎えてスピードが落ちてくる頃だ。それをスパイクの変化でカバーしようとの考えなのだろうか。
このラバー素材のスタッドを使うパターンはすでに成果が出ている例もあるようで、今季リーグ・アンのモンペリエでプレイするFWアンディ・ドゥロールがそのスパイクを使用。リーグ戦にて36.8km/hものトップスピードを記録したというのだ。

この数字は今季のリーグ・アンでは最速となっているようで、ロナウドがこれを取り入れようと考えるのも自然か。

以前の姿のままピッチへ戻ってくることはない。セリエA再開が近づく中、ロナウドはさらに進化した状態でのカムバックを狙っている。

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