ブンデス再開で注目すべきホットライン 得点量産する名コンビ“TOP5”

バイエルンで息の合った連携を見せるミュラーとレヴァンドフスキ photo/Getty Images

“コンビ”に注目するのも面白い?

いよいよ我々の日常にサッカーが戻ってくる。他国に先立って5月16日にリーグ戦が再開されるドイツ・ブンデスリーガ。世界規模で新型コロナウイルスが猛威を奮っていただけに仕方ないが、約2カ月間もお預けを食らっていたファンとしては待ちに待った瞬間と言えるだろう。

そんな中、今回は久しぶりの試合をファンがより楽しめるようなデータを紹介したい。そのデータとは、今季ブンデスで最もゴールを決めている“ホットライン”のランキングだ。はたして、どの選手からどの選手へのルートが同リーグで最もゴール数を稼いでいるのか。データサイト『WhoScored』の統計によると、トップ5は次のようになる。

4位 フィリップ・マックス → フロリアン・ニーダーレヒナー(アウクスブルク/4ゴール)
4位 セルジュ・ニャブリ → ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/4ゴール)

2位 クリストファー・トリメル → セバスティアン・アンデション(ウニオン・ベルリン/5ゴール)

2位 クリストファー・エンクンク → ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ/5ゴール)

1位 トーマス・ミュラー → ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/6ゴール)

結果はこの通り。なかでも目立つのは唯一2度名前が登場するレヴァンドフスキだろう。ニャブリ、ミュラーとのコンビ両方でトップ5入りを果たしている。今季はリーグ戦でここまで25ゴールを挙げている同選手だが、その40%はニャブリとミュラーのお膳立てから。もちろん最終的には彼が決めているのだが、得点量産はこの2人のサポートのおかげとも言えるかもしれない。

他にもアウクスブルクやウニオン・ベルリンといった現在中位以下に位置するチームのコンビも入った今回のランキング。試合を見る際には彼らの連携に注目するのも、楽しい観戦方法の一つかもしれない。

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