インテルで序列を落とす“欧州屈指のCB” 新天地はプレミアリーグか

マンUとトッテナムの2クラブが興味

インテルに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは来季、戦いの舞台をプレミアリーグへ移すこととなるかもしれない。

現在34歳のゴディンは昨夏の移籍市場で、2010年夏から9シーズンに渡って活躍したアトレティコ・マドリードを離れ、自身初となるイタリア挑戦を決断し、インテルへ移籍。欧州屈指のセンターバックとして、名門クラブの復活に一役買うことが期待された。しかし、いざシーズンが始まってみると、イタリア期待の若手CBアレッサンドロ・バストーニの台頭などもあり、リーグ戦25試合消化した時点で、16試合の出場にとどまっているのだ(そのうちフル出場は8試合)。

2022年6月までインテルとの契約を残しているゴディンだが、こういった状況もあり、1年目終了を待たずして早くも移籍話が浮上。伊『TUTTOSPORT』などによると、アントニオ・コンテのもとで序列を落としている同選手の新天地は、プレミアリーグになる可能性が高いという。アトレティコ時代からラブコールを送り続けているマンチェスター・ユナイテッドが有力候補で、トッテナムの指揮官を務めるジョゼ・モウリーニョ監督もゴディンに関心を寄せているようだ。
はたして、ゴディンのイタリアでの旅はわずか1年で幕を閉じてしまうのか。現在、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響により、中断を余儀なくされているが、今後の動向にも目が離せない。

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