日本代表、3月のW杯2次予選が延期に 新型コロナと戦う方々への新たな試みも

新型コロナウイルスの影響は日本代表にも photo/Getty Images

延期になっても目指す場所は変わらない

日本サッカー協会(JFA)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月に開催を予定していたカタールワールドカップ・アジア2次予選(兼アジアカップ予選)の2試合を延期することが決まったと発表した。

アジア2時予選のグループFで4連勝を飾り、現在首位に立っている日本代表。26日に豊田スタジアムでミャンマー代表と、31日にアウェイでモンゴル代表と対戦予定だった。しかし、試合に関わる全ての方々の健康を最優先に考え、ミャンマーサッカー連盟とモンゴルサッカー連盟との協議の末に、延期という措置を取ることとなった。

日本代表の指揮官を務める森保一監督は、今回の決定を受けて次のようなコメントを残している。

「U-23日本代表の親善試合に続き、FIFAワールドカップ アジア二次予選も延期が決定し、この試合を楽しみにされていたみなさん、試合を成立させるべくご尽力いただいた関係者のみなさんと同じく私も残念に思います。しかし今は、世界的に広がるこの状況が一刻も早く収束することが重要で、安心して観戦できる、選手たちが心置きなくプレイに集中できる環境が戻ってくることが一番だと思っています」

「試合が延期となっても我々の目指す場所、やるべきことは変わりません。今できることをしっかりと行い、そのときを待ちたいと思います。不自由な生活を送っている方が多いと思いますが、みなさんが健康であることを願っています。 一日も早く日常が戻るよう、一緒に頑張りましょう」

また、JFAは「Sports assist you〜いま、スポーツにできること〜」と銘打ち、新型コロナウイルスと世界中で戦っている人々の一助となるような取り組みを行なっていくことも発表。現在、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため自宅で待機されている方々へ、室内でも取り組むことで健康の維持、促進につながるコンテンツ(プロサッカー選手によるレッスン動画や健康維持のためのエクササイズ動画など)の無料提供をYouTubeチャンネル『JFATV』で開始したようだ。

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