実は8月からゴールなかった トーンダウンしたマンU・スピードスターの勢い

マンUのジェイムズ photo/Getty Images

開幕当初のブームは去った

今季開幕当初、マンチェスター・ユナイテッドのNewスピードスターが大きな注目を集めた。

昨夏にスウォンジーから加わった22歳のFWダニエル・ジェイムズだ。マーカス・ラッシュフォードと並ぶチーム最速級アタッカーとして有名になり、開幕から4試合で3得点とロケットスタートを切った。

ところが、ジェイムズがリーグ戦で奪った得点はこの3点のみ。最後に得点を決めたのは昨年8月31日のサウサンプトン戦となっているため、ジェイムズのブレイクは8月で終わっていたと言ってもいい。
またアシストの方も、2020年に入ってからは1つも決めていない。ここ最近は今冬に加わったMFブルーノ・フェルナンデスが話題を呼んでいることもあり、ジェイムズはやや存在感が薄くなってしまっていた。

とはいえ、ジェイムズは今季がプレミアリーグ初挑戦だ。22歳という年齢を考えても、当初の期待が大きすぎたのかもしれない。英『90min』も疲労が溜まってきているのではないかと分析しており、中盤戦あたりからトーンダウンしてしまった。

今季のうちにもうひと暴れしておきたいところだが、ジェイムズは終盤に結果を残せるのか。

●最新情報をtwitterで見よう!

twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ