契約自動延長の可能性も 怪物イブラが来季もミランでプレイする条件とは

今冬の移籍市場でミラン復帰を果たしたイブラヒモビッチ photo/Getty Images

早くもミランで必要不可欠な存在に

ACミランのテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が、同クラブに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの将来について語っている。

今冬の移籍市場で、2012年夏以来7年半ぶりにミラン復帰を果たしたイブラヒモビッチ。近年苦しい戦いを強いられ、今季も二桁順位に低迷していた古巣の再建を託された。すると、“イブラ効果”は絶大で加入後の成績は4勝3分1敗。チームに経験豊富な絶対的リーダーができたり、攻撃の起点ができたりしたことで、アンテ・レビッチやサムエル・カスティジェホといった選手たちも輝きを放ち始め、チームの調子も上向きになっている。暫定ではあるものの、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位アタランタとの勝ち点差「9」、ヨーロッパリーグ圏内の6位ナポリとは勝ち点で並び、7位まで順位を押し上げている。

古巣復帰から2ヶ月経たずして早くもチームに必要不可欠な存在となっているイブラヒモビッチだが、契約期間は今季終了までとなっており、今夏の去就にも注目が集まっている状況だ。加入の際に、シーズン終了後の契約延長オプションが組み込まれていることが明かされていたが、これにはある条件があるようだ。

伊『sky sport』のインタビューに応じたマルディーニ氏が、イブラヒモビッチの契約に関して「イブラの場合、契約は6ヶ月間となっている。ただ、もしチャンピオンズリーグに参加することができたら、自動延長される条項が組み込まれている」と明かしたのだ。

ただ、もしCL出場権を獲得することができなかたっとしても、交渉次第で契約延長オプションが行使される可能性があるという。「もしそれ(CL出場)ができなければ、我々全員が彼と一緒にテーブルを囲むのは自然の成り行きだろう。イブラとは常に個人的な話し合いを行なっているし、いつだってオープンな対話をしてきた。常にそれがなければ、彼はここへはこなかっただろう」と話している。

マルディーニ氏のコメントを聞く限り、今季どんな順位で終えようともイブラヒモビッチと契約延長の話を進めていきそうだ。もちろん、終盤戦の巻き返しでトップ4フィニッシュするのがベストだが、ミランは来季以降も怪物イブラヒモビッチをチームにとどめることができるのか。

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