“史上最高額GK”がピンチだ チェルシーにオススメの新守護神候補7名

チェルシーのアリサバラガ photo/Getty Images

英メディアでは次の守護神探しを始めるところも

セービング率が悪いと批判を浴びていたチェルシーの守護神ケパ・アリサバラガがついにスタメンから外れた。

アリサバラガは1日に行われたレスター・シティ戦をベンチから見守ることになり、代わりにベテランのウィリー・カバジェロが先発。アリサバラガは2018年夏にGK史上最高額となる7200万ポンドでチームに加わったのだが、立場が怪しいものとなってきている。

一部では指揮官フランク・ランパードが新たな守護神を求めているとの話題も出ているが、それに合わせ英『90min』も「苦戦しているアリサバラガの代役に獲得すべき7人のGK」と題した特集を組んでいる。
7人のリストにはアトレティコ・マドリードのヤン・オブラク、ミランのジャンルイジ・ドンナルンマといったワールドクラスの実力者から、ワトフォードのベン・フォスター、ラツィオのトーマス・ストラコシャ、ナポリのアレックス・メレト、ディナモ・ザグレブのドミニク・リヴァコヴィッチ、マンチェスター・ユナイテッドからシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍しているディーン・ヘンダーソンの名前が挙げられている。

セービングの部分で言うならばオブラクが魅力的だ。獲得は簡単ではないが、同メディアはアトレティコの苦戦が長引けば主力引き抜きのチャンスもゼロではないと捉えている。

いずれにしても、アリサバラガに逆風が吹いているのは間違いない。失点はGKだけの責任ではないものの、どうしてもGKは失点シーンで目立ってしまう。7200万ポンドの価値を証明したいところだが、まだ挽回の時間は残されているだろうか。

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