2010年代“CL・ベストゴール”はどれだ TOP5があまりに豪華すぎる[映像アリ]

シュートを放つC・ロナウド photo/Getty Images

どれが1位でもおかしくない

欧州最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグでは、2010年代もスーパーゴールが数多く生まれた。

そこで英『BT Sport』は、2010年代のチャンピオンズリーグ・スーパーゴールランキングなるものを作成。スーパーゴールとともに2010年代の欧州最高峰の激闘を振り返っている。ここではTOP5を紹介する。

5位:デヤン・スタンコビッチ(VSシャルケ 2010-11)

何気なく決めた一撃に見えるが、インテルMFスタンコビッチが決めたダイレクトロングシュートは相当な難易度の高さだ。GKマヌエル・ノイアーが前方に飛び出してクリアしたボールをダイレクトで蹴り込んでおり、クールに決めてしまうあたりは何ともカッコいい。



4位:アーロン・ラムジー(VSガラタサライ 2014-15)



こちらも相手のクリアボールをダイレクトで蹴り込んだものだ。しかも当時アーセナルに所属していたMFラムジーは、これを逆足の左で蹴っている。ボールが落ちかかったところを正確にインパクトしており、こちらも難易度は高い。



3位:クリスティアーノ・ロナウド(VSユヴェントス 2017-18)



メッシと並び、この10年間チャンピオンズリーグを最も盛り上げてくれたロナウドが3位だ。今はユヴェントスの選手にとって心強い味方だが、当時ロナウドは厄介な敵だった。ロナウドにチャンピオンズリーグ制覇の夢を何度か潰されており、このバイシクルシュートもその1つだ。



2位:リオネル・メッシ(VSレアル・マドリード 2010-11)



ここまでは派手な飛び道具がランキングを席巻していたが、2位にはメッシの見事なドリブルゴールがランクイン。

チャンピオンズリーグ準決勝の舞台で実現したクラシコにて、メッシは1人でレアル守備陣を粉砕。ワールドクラスの選手たちがメッシに次々と抜かれていく姿は爽快だ。



1位:ガレス・ベイル(VSリヴァプール 2017-18)



1位に選ばれたのはベイルの一撃だ。やはり決勝で決めたことがランキングに大きな影響を与えているのか、リヴァプール戦でのバイシクルシュートが1位となった。

やや進行方向とは逆にボールがきたのだが、ベイルは迷わずバイシクルを選択した。あの角度のクロスを正確にインパクトするのは難しく、ベイルの才能を証明する一撃だ。



さすがに派手なボレーシュートが数多くランクインしており、2020年代も世界がビックリするスーパーゴールが数多く生まれることだろう。時代が変わってもチャンピオンズリーグの面白さは特別だ。

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