8分で2ゴールの衝撃 バイエルンの“レヴァンドフスキ2世”候補がとんでもない

バイエルンのザークツィー photo/Getty Images

いつでもトップでやれると口にしていた大型FW

ザークツィーとは何者なのか。バイエルンに現れた18歳の新星ストライカーに驚いている人も多いのではないか。

193cmものサイズを誇るジョシュア・ザークツィーは、オランダの世代別代表にも選ばれてきた期待のストライカーだ。2017年にフェイエノールトの下部組織からバイエルンに移籍し、その時からレヴァンドフスキ2世候補の1人として注目されてきた。

そんなザークツィーは今月11日のチャンピオンズリーグ・トッテナム戦でトップチームデビューを飾り、18日のフライブルク戦では途中出場からブンデスリーガデビュー。そこでいきなりゴールを記録し、チームを勝利に導く衝撃の活躍を披露したのだ。
ザークツィーの衝撃デビュー物語はまだ終わらない。21日に行われたヴォルフスブルク戦でも終盤から出場し、決勝点を記録してみせたのだ。ブンデスリーガでは8分間の出場で2点奪っていることになり、衝撃のデビューだ。

英『90min』もザークツィーとは何者かと特集しているが、ザークツィーはデビュー戦が大好きなのだそう。バイエルンのU-23チームに初めて合流した際にもハットトリックのデビューを飾り、U-19のカテゴリーでも同じくゴールを奪うスタートだったと紹介されている。

今年の3月には、いつバイエルンのトップチームに入れそうかとの問いに対して「いつでも」と回答していた。まさに答え通りのデビューで、トップチームでも通用するとの自信があったのだろう。

バイエルンにまた1人楽しみな若者が登場したが、このまま一気にレヴァンドフスキの後継者的ポジションに収まるか。

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