降格圏チームのFWが“得点ランク3位” 1人だけ大爆発の24歳に集まる視線

メスのディアロ photo/Getty Images

ムバッペより得点数多く

フランスのリーグ・アン得点ランキングで少し不思議なことが起きている。

リーグ・アンといえば王者パリ・サンジェルマンが支配するリーグだが、今のところパリの選手は誰も得点ランクTOP5には入っていない。1位はモナコFWウィサム・ベン・イェデル(11得点)、2位リヨンFWムサ・デンベレ(10得点)となっており、これが今後どう動いていくのか非常に興味深い。

さらに面白いのは彼らに次ぐ3位だ。得点ランク3位にはリヨンFWメンフィス・デパイ、リールFWヴィクター・オシムヘンと並び、メスのFWハビブ・ディアロが入っているのだ。
3人は9得点で並んでいるのだが、メスは18位に沈んでいるチームだ。降格の危機もあるチームに所属するディアロが得点ランクTOP5に入ってきているのは面白いポイントで、早くも24歳のディアロにビッグクラブが目をつけ始めているという。

英『90min』によれば、現在ディアロにはトッテナムとチェルシーが興味を示している。特にトッテナムにはハリー・ケインの負担を軽減する2番手問題が常に付きまとっており、ディアロのような選手は2番手として非常に興味深い。

18位に沈むメスはここまでチームとして14得点しか奪えていない。その半分以上となる9点を奪うディアロに強豪クラブが興味を示すのは当然で、ディアロのペースがどこまで続くのかも楽しみなポイントだ。

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