香川真司、ロイス、ゲッツェ 2010年代版“最強ドルトムント”はこうなった

ドルトムント時代の香川 photo/Getty Images

やはりリーグ制覇達成したメンバーが多く選出

昨季バイエルンをあと一歩のところまで追い詰めたドルトムントも強かったが、やはり2010年代のドルトムントを語るならユルゲン・クロップ政権がNo.1だろう。2010-11、2011-12シーズンにはブンデスリーガ連覇も果たし、欧州でドルトムント旋風が巻き起こった。

あと1ヶ月ほどで2019年も終わりを迎えようとしているが、2010年代の「ドルトムント最強イレブン」を選ぶならどんな顔ぶれとなるだろうか。今回『Sportkeeda』が特集を組んでいる。

GK
ロマン・ヴァイデンフェラー

DF
ウカシュ・ピスチェク
マッツ・フンメルス
ネヴェン・スボティッチ
マルセル・シュメルツァー

MF
イルカイ・ギュンドアン
香川真司
マリオ・ゲッツェ
マルコ・ロイス

FW
ピエール・エメリク・オバメヤン
ロベルト・レヴァンドフスキ

同メディアの選んだイレブンはこうなった。やはり当時のブンデスリーガ制覇を知るメンバーが多く選出されており、香川が入っていることも特徴だ。ギュンドアン、ゲッツェ、ロイス、香川と、黄金のチャンスメイカー軍団と言っていいだろう。

同メディアは香川が当時のドルトムントにピッチ中央からダイナミズムを与えたと伝えており、その衝撃のパフォーマンスはマンチェスター・ユナイテッド指揮官アレックス・ファーガソン氏を動かしたほどだ。当時の香川は日本人選手の評価を大きく引き上げる特大のインパクトをドイツの地で残している。

残念ながらドルトムントは主力を次々と引き抜かれてしまったため、強さを維持するのに苦労してしまった。ビッグクラブに狙われるのは宿命とも言えるが、今振り返っても当時のドルトムントは欧州トップレベルの強烈な陣容を誇っていた。

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