トルコ代表GKがまさかの珍プレイ リーグ史上最速の開始13秒退場劇[映像アリ]

ペナルティエリア外でボールをキャッチするGKクルントゥル。相手FWもビックリ!? photo/Getty Images

目測を誤ってしまったのか

21日に行われたスュペル・リグ(トルコ)第8節で、衝撃的な珍プレイが起こり、大きな話題となっている。

この日、トルコリーグで上位争いを繰り広げる4位のコンヤスポルと9位のマラティヤスポルが激突。両チームの勝ち点差はわずかに「2」となっており、白熱した試合が期待されたが、開始早々に目を疑うようなプレイが飛び出した。

キックオフからわずか13秒、アウェイのマラティヤスポルがDFの裏へロングボールを入れると、これをクリアしようとコンヤスポルのGKセルカン・クルントゥルが思い切ってペナルティエリアを飛び出す。クルントゥルはトルコ代表でもプレイした経験がある現在34歳の経験豊富なベテラン守護神だ。しかし、目測を誤ってしまったのか、バウンドしたボールが予想以上の伸びたのか、ロングボールが自身の頭上を越えそうになり、エリア外で思わずキャッチしてしまう。これに対して、主審はすかさずレッドカードを提示し、一発退場を命じたのだ。
英紙『THE Sun』などによると、開始13秒での退場劇は同リーグ史上最速記録だという。同紙は「トルコのGKセルカン・クルントゥルが、たった13秒で退場する衝撃的な瞬間」と報じており、「彼は何を考えていたんだ?」や「人間、誰だって間違いを犯すものだよ」、「彼はこれをするのに、どれだけのお金をもらっているんだろう」といったファンのコメントも取り上げている。なお、この退場で一人少なくなったコンヤスポルは、0-2でマラティヤスポルに敗れている。




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