カンテ、プレミアNo.2DFも バロンドール“候補外”で組む超豪華イレブン

昨季セリエA得点王を獲得したクアリアレッラ photo/Getty Images

彼らが候補漏れはおかしいか

21日に2019年バロンドール候補30名が発表されたが、この30名のリストに全サッカーファンが納得しているわけではないだろう。2019年にハイレベルなパフォーマンスを見せながら、候補から漏れてしまった者もいる。

そこで英『Sportbible』は、バロンドール候補30名のリストから漏れた選手でベストイレブンを組んでいる。いずれも候補に入っていても不思議はない実力者ばかりだ。

GK
エデルソン・モラレス(マンチェスター・シティ)

バルセロナのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、リヴァプールのアリソン・ベッカー、トッテナムのウーゴ・ロリスは候補30名に入ったのだが、エデルソンは漏れた。昨季はプレミアリーグで20回のクリーンシートを達成、チームも優勝。これで選外は少々厳しいか。

DF
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
アイメリック・ラポルテ(マンチェスター・シティ)
アンドリュー・ロバートソン(リヴァプール)

キミッヒはサイドバックながら昨季13アシストを記録したのだが、それでも不十分だったようだ。アシスト数で言うなら11アシストを記録したロバートソンも同じだ。彼らは世界を代表する攻撃的サイドバックだが、今回は漏れてしまった。

ラポルテもプレミアリーグではフィルジル・ファン・ダイクと並ぶベストプレイヤーの1人と考えられており、プレミア最高の右センターバックがファン・ダイクならば左はラポルテとの声まである。同メディアは選外がアンラッキーな結果だったと伝えているが、実力的にはプレミアNo.2のセンターバックと言っても大袈裟ではないはずだ。

MF
ファビーニョ(リヴァプール)
エンゴロ・カンテ(チェルシー)
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
ハキム・ツィエク(アヤックス)
ネイマール(パリ・サンジェルマン)

チャンピオンズリーグを制したリヴァプール、ヨーロッパリーグを制したチェルシーにおいて、守備的MFのファビーニョとカンテの貢献度は大きかった。それでも今回は届かなかった。

サンチョは昨季リーグ戦で12得点14アシストを記録したのだが、バロンドール候補ではなく1年で最も活躍した21歳以下の選手に贈られるコパ・トロフィーの候補者10名の方に選ばれている。

アヤックスのツィエクは昨季19得点16アシストを記録してチームのリーグ制覇やチャンピオンズリーグ・ベスト4進出に貢献したのだが、それでも不十分と判断されてしまった。アヤックスからはドゥシャン・タディッチ、ドニー・ファン・デ・ベーク、今夏バルセロナへ移籍したフレンキー・デ・ヨング、ユヴェントスへ移籍したマタイス・デ・リフトが候補に選ばれており、ツィエクとしては悔しい結果となったか。

ネイマールは怪我が足を引っ張ってしまった。リーグ戦で15得点8アシストと昨季も一定の結果は残したのだが、これまでの派手なキャリアから考えると残念なシーズンになってしまった。バロンドールに近いのはチームメイトのムバッペの方だ。

FW
ハリー・ケイン(トッテナム)
ファビオ・クアリアレッラ(サンプドリア)

昨季24得点を決めたケインはもちろんだが、セリエA得点王に輝いた大ベテランのクアリアレッラが漏れたのはちょっとした衝撃か。もちろんサンプドリアではチームタイトルを獲得できていないため、得点王だけでバロンドールに輝くのは難しい。しかし、中堅クラブの選手がクリスティアーノ・ロナウド以上の得点数を決めたことには大きな価値がある。候補にも入れないのは少々残念だ。

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