まさに“寝ても覚めても” ドイツ屈指の若手指揮官が語る衝撃エピソード

衝撃的なエピソードを明かしたナーゲルスマン photo/Getty Images

夢の中でも指揮官なのか

「寝ても覚めても」。これは「いつも」、「常に」といった意味でよく使われる表現だ。実際にいつも何か一つのことを考えていても、まさか寝ている時までそれについて考えている人は少ないだろう。しかし、ドイツでも指折りの若手指揮官はまさに「寝ても覚めても」サッカーのことばかり考えているようだ。

その若手指揮官とは、ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督。伊『Sky Sport』によると、現地時間2日に行われたチャンピオンズリーグ・リヨン戦前の会見で、同監督は衝撃的すぎるエピソードを明かしたという。どうやらこの指揮官は自宅での就寝中にも、まるでそこがベンチサイドであるかのように寝言で選手に指示を出していたようだ。

「私はまったく無意識だったんだけど。翌日、妻はイライラしながら教えてくれたよ。夜中に私が寝ながら選手に指示を与えていたことをね。CLの試合前だったからかな」
1つの勝利を得るために、朝から晩までサッカーのことを考えてなければいけない職業。その過酷さが伝わってくるエピソードだ。それにしても、奥さんはとばっちりだが……。

しかし、試合は残念ながら0-2で敗れてしまったライプツィヒ。はたして、彼らはここから逆襲なるか。ファンはナーゲルスマン監督がミラクルを起こしてくれることを夢見ている。

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