ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも、今年2月でもう34歳を迎えた。しかし、この男は今季もここまでリーグ戦4試合に出場し、2ゴール1アシストをマーク。イタリアの絶対王者であるユヴェントスの攻撃陣を牽引している。
レアル・マドリード在籍時に比べれば、多少得点ペースこそ落ちたものの、まだ動きのキレは鈍っていない。それどころかチームメイトの中には、彼の現在のパフォーマンスがスペイン時代を上回っていると主張する者もいる。FWゴンサロ・イグアインだ。
「僕らはレアルでも一緒にプレイした。だけど、その頃よりも今のC・ロナウドは成長していると思うよ。彼とまた共にプレイできて嬉しい限りだ」
イタリアの地で再会を果たした盟友がこのように語ったことを伊『Gazzetta dello Sport』が伝えている。イグアインとC・ロナウドは2009年から2013年までレアルで共闘。その頃のC・ロナウドはひたすらドリブル突破で敵陣を切り裂くウインガーだっただけに、イグアインは純粋な点取り屋に変身した彼の姿に驚いたか。
今なお世界トップクラスのスコアラーとして、サッカー界に君臨するC・ロナウド。彼は一体いつまでゴールを決め続けるのか。まだまだこのポルトガル代表FWの影響力は薄れそうにない。
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