ベルフワイン、イハッタレン、ガクポ 堂安律を待つPSVでの強烈サバイバル

PSVの堂安 photo/Getty Images

みなブレイクに燃えている

フローニンヘンで実力を証明し、2年でオランダの名門PSV入りを果たした日本代表MF堂安律。21歳という年齢を考えると、ここまでは驚くほど順調なキャリアだ。次はPSVで活躍し、そこから欧州4大リーグの名門にチャレンジするのが理想だろう。

しかし、堂安と同じことを考えている若手はPSVに数多くいる。アヤックスとオランダの覇権を争うクラブだけあって、PSVでの競争は激しい。アーセナルから加入し、現在大売り出し中の20歳FWドニエル・マレン、ビッグクラブへの移籍も盛んに噂されてきたオランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン、ライプツィヒでのプレイ経験もある24歳のブルーマ、17歳ながら出場機会を確保している世代別オランダ代表MFモハメッド・アミン・イハッタレンも攻撃的MFから右のウイングまでこなすことができる。

さらに先日のアヤックス戦に途中出場していた20歳の世代別オランダ代表FWコーディ・ガクポも左右両方のウイングをこなす。堂安よりも若く、すでにPSVで結果を出しているアタッカーが多く揃っているのだ。

オランダ『NOS』のジェロエン・エルショフ氏は今季のうちに堂安が主力になることは難しいと語っていたが、今のところ期待大の新戦力というわけではないのかもしれない。PSVでポジションを確保するには強烈なポジション争いに打ち勝っていく必要がある。

サポーターの反応も様々だ。オランダ『Voetbal Primeur』のおこなったアンケートでは59%の人がPSVで堂安が成功すると答えているが、『Voetbal Frash』のアンケートでは58%がNoと答えている。堂安がPSVで活躍できるか未知の要素も大きいということか。

果たして堂安は今季のうちにポジションを確保できるのか。ややネガティブな見方だが、PSVのようなクラブは主力が名門クラブから引き抜かれる可能性がある。何かと選手の入れ替わりは激しく、その入れ替わりのタイミングを突けば来季にはポジションを確保できるかもしれない。まずは今季のうちにアピールしておきたいところで、チャンスを与えられた時にはしっかりと結果を残したい。

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