現代のリベロ=長谷部誠 フランクフルトを支える“2人”のサムライ

フランクフルトの長谷部 photo/Getty Images

日本人選手の評価高く

フランクフルトは9月に入ってからアウグスブルクに1-2で敗れ、ヨーロッパリーグではアーセナルに0-3の完敗。22日のドルトムント戦は2-2の引き分けに終わるなど、複数失点を重ねての苦戦が続いている。

しかし、日本人選手2人の評価は依然として高い。1人はフランクフルトの絶対的リーダーとなった長谷部誠で、独『SGE4EVER』は2失点したドルトムント戦でも「常に冷静だった。ハセベは現代のリベロを体現している」と評価する。失点が続こうとも、最終ラインの真ん中からチームを統率する長谷部の評価にブレはない。

そして今季はもう1人、シント・トロイデンから戻ってきたFW鎌田大地も絶賛されている。鎌田はドルトムント戦に66分から出場し、24分間のプレイタイムで実に4本ものシュートを放っていることが高い評価を受けた。この数字はフル出場したFWアンドレ・シウバ、MFフィリップ・コスティッチに並ぶ最多の数字だ。

同メディアもシウバ、コスティッチに並ぶシュート数を放った鎌田の積極性を評価しており、クオリティを示したと称賛。長谷部以上となる2点の最高評価をつけている。昨夏の段階では鎌田がフランクフルトの即戦力になるとは予想できなかったが、シント・トロイデンでの1年を経てブンデスリーガで戦えるアタッカーへと成長を遂げた。今ではすっかり攻撃陣の主力だ。

フランクフルトは今夏にセバスティアン・ハラー、アンテ・レビッチ、ルカ・ヨビッチの超強力3トップを失っており、戦力的にはやや厳しい状況にあると言っていい。昨季以上の成績を残すにはリーダーの長谷部、新戦力のアンドレ・シウバ、戻ってきた鎌田らが抜群のパフォーマンスを見せるしかない。昨季は安定した守備と爆発的な攻撃力でヨーロッパリーグ・ベスト4まで駒を進めたが、今季はどこまで上を目指せるのか。守備の長谷部、攻撃の鎌田と、日本人2人は重要な役割を担う。

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