エヴァートンMFが苦悩のバルサ時代を語る 「失敗したとは思ってない」

エヴァートンに完全移籍したゴメス photo/Getty Images

「バルセロナでの時間は良い経験だった」

先月25日にバルセロナから今季レンタルで加入していたエヴァートンへの完全移籍が発表されたMFアンドレ・ゴメス。彼は怪我の影響で出遅れこそしたが最終的に公式戦29試合に出場し、エヴァートンにとって欠かせない存在となっている。

そんなゴメスだが、バルセロナでは苦悩の日々を過ごした。2016年夏にバレンシアからバルセロナに加入した彼は、世界屈指の名選手が集うチームで思うような活躍ができず。加えて、そのパフォーマンスに納得がいかないサポーターからは厳しい批判に言葉がぶつけられた。

そして、辛い時間となった当時のことをゴメス本人が語っている。英『The Telegraph』によると、ゴメスはバルセロナ時代に落ち込んだ時、長い時間誰とも会話しないこともあったという。

「当時はある人だけに相談していた。僕はあまり話をしたくない人間だ。 負けた時やうまくプレイできなかった時、2、3日誰とも話さないことさえあった。大変だったね。今は普通だよ。必要とあらば専門家や兄弟、親友といろんなことを話すことができる。それが(バルセロナ時代との)大きな違いかな」

ゴメスは過去の苦悩を打ち明けつつも、エヴァートンの環境には満足しているようだ。しかし、バルセロナ時代の経験も無駄ではなかったと次のよう語った。

「バルセロナでの時間は良い経験だった。どうやってサッカーをすればいいのかをたくさん学んだからね。バルサのようなクラブでプレイするのは本当に良いことだ。キャリアには浮き沈みがある。失敗したとは思ってないよ。イニエスタやブスケッツ、メッシ、スアレスと一緒にプレイするのは本当に良いものだった。練習が楽しいし、毎週のようにチャンピオンズリーグやカップ戦、レアル・マドリードとのダービーで多くのことを学んだんだ。違うプレッシャーがあったよ。自分が良くないときのミスだとか、期待しているレベルにない時のことも学べた。選手として違う考え方をすることは本当に良かったし、その経験を自分のキャリアに活かせるからね。エヴァートンでも継続してチームに貢献したい」

選手として一回り成長したゴメス。その経験を活かし、来季エヴァートンを上位へと導けるか。ポルトガル人の2019-20シーズンに注目だ。

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