バイエルンは指揮官代えるべき!? CL制覇へ必要な”3つ”のこととは

バイエルンを指揮するコバチ photo/Getty Images

欧州制覇へ課題は多く

2018-19シーズンもブンデスリーガ、DFBポカール制覇の結果を残したが、バイエルンにとって国内支配は当たり前になっているところがある。最大の目標はチャンピオンズリーグ(CL)制覇だ。

2012-13シーズン以降は優勝候補に挙げられながらも、CLを制覇できていない。来季も狙うは欧州の頂点だが、バイエルンが目標を達成するためには何が必要となるのか。今回『90min』がCL制覇へ必要なことがいくつかあると特集しているのだが、指摘するポイントはなかなか厳しい。

1.ニコ・コバチに代わる指揮官確保



まずはこれだ。コバチは昨夏指揮官に就任しながら、いきなりのリーグ制覇とDFBポカール制覇を成し遂げた。悪くないスタートだが、前半戦に躓いてドルトムントの独走を許したのも事実だ。ビッグクラブでの経験が不足しているコバチがバイエルンが抱える一流選手をコントロールできるのか。ここを同メディアは未だに疑問視している。

CLを制するには、マッシミリアーノ・アッレグリのように欧州での戦いにも慣れている指揮官を招聘した方が良いとの考えもあり、コバチはまだ100%の信頼を勝ち取れていない。

2.ロッベリーの後継者たちの働き



バイエルンは2018-19シーズンでアリエン・ロッベンとフランク・リベリが退団し、新たな時代へと突入する。2人の貢献度はかなりのものがあり、後継者とされるキングスレイ・コマンやセルジュ・ニャブリには急成長が求められる。2人ともCLでの経験がまだまだ浅く、ロッベンやリベリほどの存在感を放つのは難しいだろう。新たな攻撃の形を作り出していくことも、新生・バイエルンに求められていることだ。

3.安定した守備の構築



バイエルンは2018-19シーズンもリーグ戦を制したが、失点は32点あった。これは3位に終わった2010-11シーズン以降では最多となる数字だ。3冠を達成した2012-13シーズンは失点を18に抑えており、守備を安定させる必要がある。

特に今夏はマッツ・フンメルスがチームを去り、バンジャマン・パヴァール、リュカ・エルナンデスが加入。最終ラインの顔ぶれも変わり、新シーズンは新たな守備組織を構築していくことになる。CLを制したリヴァプールが堅守を軸としていた通り、バイエルンも悲願を達成するには失点を減らさなければならない。


果たしてバイエルンは来季CLで上を狙えるのか。やや優勝候補と呼ぶのが難しくなってきており、若返りを含め少し我慢の時となるかもしれない。

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