ベスト16の日本代表はゼロ…… U-20W杯でインパクト残した”20人”

ウクライナのポポフ photo/Getty Images

将来のスター候補生がズラリ

5月23日よりポーランドで開催されていたU-20ワールドカップは、ウクライナ代表の優勝で幕を閉じた。この大会はチームの結果も大切だが、若手選手たちにとってのアピールの場でもある。ここで輝きを放った選手には欧州クラブから声がかかるかもしれない。

スペイン『MARCA』は今大会で輝きを放った20選手をリストアップしているのだが、残念ながら日本代表からは1人も選ばれなかった。組織としては良い戦いを見せていたはずだが、強烈な個の力を放つ者はいなかったとの評価なのだろうか。

20人の内訳は優勝したウクライナから大会1位タイとなる4アシストを記録したシャフタール・ドネツクに所属する右サイドバックのユクイム・コノプリア、準決勝のイタリア戦でレッドカードを喰らってしまったものの、同メディアが大会No.1センターバックと絶賛したディナモ・キエフDFデニス・ポポフ、大会3得点をマークしたディナモ・キエフMFセルヒー・ブレツァ、レアル・マドリードに所属するGKとしても有名で、今大会の最優秀GKに選ばれたアンドリー・ルニンの4人が選出。

ベスト4に入ったイタリア代表からPKを2本止めたミラン所属GKアレッサンドロ・プリッツァーリ、無得点ながらインパクトあるパフォーマンスと評されたサッスオーロ所属FWジャンルカ・スカマッカ、A代表でも左サイドバックのポジション争いにチャレンジできると評価されたクトローネDFアレッサンドロ・トリパルデッリの3名が選出。

ベスト8に入ったマリ代表からマリの中心人物と称えられたTSVハルトベルク所属MFモハメド・カマラ、大会でもベストな選手の1人で左足シュートが強烈と称えられたヴォルフスベルガーAC所属FWセクー・コイタの2名が選出。2人とも南野拓実が所属するザルツブルクからレンタルに出ている選手だ。

同じくベスト8のアメリカ代表からはパリ・サンジェルマンFWティモシー・ウェア、テクニックが高い評価を受けたフライブルク所属MFアレクシス・メンデスの2人。

3位のエクアドル代表からはチームのバランスを取ると同時に、準々決勝アメリカ戦で貴重なゴールを決めたCDアメリカ・デ・キト所属MFホセ・シフエンテス、高い身体能力に加えて2得点を挙げたCSDインデペンディエンテJT所属FWゴンサロ・プラタの2名。

その他は準優勝の韓国代表から大会MVPに輝いたバレンシアMFイ・ガンイン、9得点を挙げて大会得点王となったザルツブルク所属ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド、ウルグアイの中で最も印象的な選手だったと称えられたドリブラーのFWブライアン・ロドリゲス(ペニャロール)、2得点1アシストを決めてフランス最高の選手だったと評価されたボルシアMG所属MFミカエル・クイザンス。

初戦のタヒチ戦で開始9.6秒ゴールを記録し、最終的には4得点を挙げたセネガル代表FWアマドゥ・サニャ、大会2得点2アシストを記録したアトランタ・ユナイテッド所属のアルゼンチン代表MFエセキエル・バルコ、欧州でもプレイ可能ではないかとまで言わしめたウェリントン・フェニックス所属のニュージーランド代表MFサープリート・シンで20人だ。

果たして今大会から数年後本格的なブレイクを果たす者は現れるのか。この20人の名前は覚えておいてもいいだろう。

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