トッテナムSB、妻がナポリで家や子供の学校探し 今夏イタリア行きを決断か

今夏の去就に注目が集まるトリッピアー photo/Getty Images

妻は移籍に前向き?

トッテナムに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーは、今夏の移籍市場で戦いの舞台をイタリアへ移すこととなるかもしれない。

現在28歳のトリッピアーは、2015年夏にバーンリーからトッテナムへ移籍した。新天地ではなかなか思うような出場機会を得られなかっていなかったが、カイル・ウォーカーが2017年夏にマンチェスター・シティへ移籍すると、レギュラーに定着。そして、イングランド代表の一員として参加した昨夏のロシアワールドカップでも存在感を放った。トッテナム加入4年目の今季も、ここまで公式戦36試合に出場し、チームの主力として活躍している。

そんなトリッピアーに対してナポリが興味を示しているようで、先日いくつかの伊メディアが「トッテナムへオファーを出した」と報じていた。こういった状況もあり、今夏の去就に注目が集まっているトリッピアーだが、同選手の妻であるシャーロットさんは、イタリア行きに前向きなのかもしれない。伊『sky sport』などによると、彼女は夫のナポリ移籍を考慮して、住む家や子供を入学させる学校を探していたという。
はたして、トリッピアーは今夏にナポリ行きを決断することとなるのか。同選手だけでなく、夫を支える妻の考えも移籍の行方を大きく左右しそうだ。

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