吠える、報復、飛び蹴りも! 守備的MF”最恐の闘犬”は誰だ!?

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ガビ(左) photo/Getty Images

ダニエレ・デ・ロッシ photo/Getty Images

これまでサッカー界では中盤で激しく相手を削る「闘犬」のような選手が重宝されてきた。時にダーティーにも思えるハードなプレイもサッカーに欠かせぬ要素で、暴れん坊ながらサポーターのハートを掴んできた選手は多い。

そこで英『Squawka』は、2000年に入ってからの「闘犬MFトップ10」なるランキングを作成。暴れん坊であると同時に、チームに貢献してきたNo.1の守備的MFを決めている。

10位:ガビ



アトレティコ・マドリードで活躍したガビは、セットプレイなども担当する技術の高い選手だった。しかし同メディアが指揮官ディエゴ・シメオネの「化身」と伝えたように、シメオネの求めるハードなプレイを体現する存在でもあった。激しいタックルを見舞うこともあり、アトレティコらしい選手だったと言える。

9位:ダニエレ・デ・ロッシ



現在もローマ愛を貫くデ・ロッシもガビ同様にテクニックのある選手だが、カードトラブルも多い選手だ。同メディアも生まれながらのリーダーとローマのレジェンドを評価しているものの、中盤で時折ダーティーなタックルを仕掛けることもある。

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アレバロ・リオス photo/Getty Images

ナイジェル・デ・ヨング photo/Getty Images

8位:アレバロ・リオス



名前を聞いてもしっくりこないかもしれないが、アレバロ・リオスといえばウルグアイ代表で長く活躍する潰し屋だ。ウルグアイにはファイターと呼べる選手が揃っているが、アレバロ・リオスもそうしたファイトを好んでいるタイプだ。クラブでは南米やメキシコでプレイし、欧州には出てきていない。主に目立つのはウルグアイ代表としてプレイしている時だが、ワールドカップで見せるハードなプレイを強烈に記憶している人も多いはずだ。

7位:ナイジェル・デ・ヨング



デ・ヨングもこうした企画で外せない。2010南アフリカワールドカップ決勝でスペイン代表MFシャビ・アロンソの胸に飛び蹴りを見舞ったシーンは世界に衝撃を与えることになった。潰し屋との呼び名がぴったりで、1度相手アタッカーをロックオンすると噛み付いて離さない強さがある。一方でボール奪取の質も高く、優秀な潰し屋なのは間違いない。

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ガリー・メデル photo/Getty Images

ファン・ボメル photo/Getty Images

6位:ガリー・メデル



デ・ヨングの飛び蹴りほど派手なものではなかったが、チリ代表の守備職人メデルも相手の腹部に蹴りを見舞ったことがある。その相手はリオネル・メッシで、コパ・アメリカ決勝でボールをキープしようとしたメッシの腹部を蹴っている。センターバックでプレイするクレバーさも持ち合わせる選手だが、激しさもかなりのものだ。

5位:マルク・ファン・ボメル



ファン・ボメルといえば、南アフリカワールドカップでデ・ヨングと中盤でコンビを組んだオランダ代表の名MFだ。今回のランキングでオランダ代表の準優勝を支えた2人が揃って選ばれているのは印象的で、同メディアもファン・ボメルが残虐な一面も持っていたことに注目している。足下の技術が正確なのも特徴的で、名手と呼べる実力者だ。

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エドガー・ダビッツ photo/Getty Images

ハビエル・マスチェラーノ photo/Getty Images

4位:エドガー・ダビッツ



あだ名そのものが「闘犬」となっているだけあって、ダビッツは外せない。攻撃性、身体能力、テクニック、プレイビジョンを持ち合わせていたと同メディアも能力を絶賛しており、世界を代表する守備的MFの1人と言っていい。

3位:ハビエル・マスチェラーノ



バルセロナ、アルゼンチン代表で活躍したマスチェラーノも激しいタックルを持ち味の1つとしている。同メディアはどう猛と表現しているが、マスチェラーノのタックルは相手アタッカーにとっては恐怖だろう。クリーンなタックルも多いが、タックルの勢いに全く迷いがない。スピードがあるのも特徴的で、同メディアは2014ブラジルワールドカップ最高の選手と絶賛する。

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ロイ・キーン photo/Getty Images

ガットゥーゾ photo/Getty Images

2位:ロイ・キーン



対戦相手だけでなく味方まで恐怖する闘将が2位だ。試合中に相手選手と言い合いになるのは当たり前で、報復行為に出たこともある。ただしチームのために泥臭い仕事を続けることができるのは大きな魅力で、マンチェスター・ユナイテッドに多くのタイトルをもたらした。現代では少なくなった潰し屋の1人と言える。

1位:ジェンナーロ・ガットゥーゾ



現在ミランを指揮するガットゥーゾは怒りのスイッチが入ると止められないところがあり、タッチライン際で指揮官の首根っこを掴んだシーンも有名だ。同メディアも戦士と表現しているが、ただ激しかっただけではない。ボールを奪い取る能力は高く、運動量も抜群。チャンピオンズリーグもワールドカップも制覇していることがガットゥーゾの重要性を証明している。同メディアはミランで相棒だったアンドレア・ピルロの用心棒だったと伝えているが、味方ならこれほど心強い用心棒もいない。


どの選手も守備的MFとして高い能力を持っていたが、同時に激しさも持ち合わせていた。今はクリーンな選手が増えており、ハードな闘犬と呼べる選手は減ってきている印象だ。ガットゥーゾやキーンのような熱いバトルを繰り広げるMFを懐かしく思っているサッカーファンも多いのではないだろうか。

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