ドイツ代表に”天才”復活!? ミュラーら構想外で5人の実力者にチャンス

ドイツ代表でプレイしていたゲッツェ photo/Getty Images

独メディアが今後の重要人物を挙げる

先日、ドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴはこれまでチームを支えてきたトーマス・ミュラー、マッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテング の3人を今後招集する考えがないことを明かした。この3人が代表を離れるということは、当然ポジションが空くことになる。若い選手たちは今こそメンバー入りのチャンスと息巻いているのではないか。

独『DW』は「3人が去ることで恩恵を受けるのは誰だ?」と題し、今後の代表チームで重要な存在になる可能性がある5人の選手をリストアップしている。

まず最初はDFからだ。フンメルスとボアテングはどちらもセンターバックの選手で、当然ここが1番の変更ポイントになる。2014ブラジルワールドカップ制覇を成し遂げたセンターバックコンビが変わることになるのだ。

まず1人目はチェルシーDFアントニオ・リュディガーだ。リュディガーはネーションズリーグはもちろん、ロシアワールドカップでもメンバーに入っている。26歳と年齢的にも良い時期にあり、今後のEURO2020や2022カタールワールドカップで最終ラインのリーダーとなれる実力者だ。2人が去ることで重要度はさらに増すはずだ。

2人目と3人目もDFからパリ・サンジェルマンのティロ・ケーラー(22歳)、レヴァークーゼンDFヨナタン・ター(23歳)だ。ケーラーは先日のマンチェスター・ユナイテッド戦でまずいバックパスを出してしまうなど批判も浴びたが、センターバックに加えて右のサイドバックも担当できる。ジョシュア・キミッヒを中盤で起用していく場合のことも考えると、ケーラーは貴重なユーティリティ選手となるかもしれない。すでにネーションズリーグでも出番を得ており、同メディアはEURO2020へ重要度が高まると見ている。

ターはリュディガーの相棒の座を目指すといったところだろうか。バイエルンのニクラス・ズーレもいるため、センターバックの争いは激しい。ロシアワールドカップではメンバー入りできなかったが、フンメルスとボアテングが去った今こそチャンスだ。

4人目はバイエルンFWセルジュ・ニャブリ。ニャブリもネーションズリーグで出番を得ている選手で、今後はバイエルンとドイツ代表を引っ張る存在になることが期待される。そのスピードを活かした突破は脅威で、ワールドクラスのアタッカーになれる素質を秘める。

そして最後の5人目、同メディアが選んだのはドルトムントMFマリオ・ゲッツェだ。ゲッツェといえばブラジルワールドカップ決勝のアルゼンチン代表戦で優勝決定弾を叩き込んだ天才アタッカーだが、その後は怪我や代謝異常などが原因でトップフォームを失っていた。

しかし今季は好調のドルトムントで徐々に本来のパフォーマンスを取り戻しており、同メディアはアルゼンチン代表戦で決勝点を叩き込んだ時の繊細なタッチやビジョン、決定力が戻ってきたと称賛している。ゲッツェもまだ26歳と若く、2022ワールドカップも十分に狙うことができる。代表からミュラーが去るとなれば、チャンスが出てくるはずだ。レーヴお気に入りの選手でもあったゲッツェの復活はあるのか。これからのメンバー争いが楽しみだ。

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