「バルセロナとでも呼ぶべき」 F・マリノスのゴールに海外メディア驚愕[映像アリ]  

開幕戦でガンバ大阪に競り勝った横浜F・マリノスの面々 photo/Getty Images

三好のミドル弾が話題に

明治安田生命J1リーグの第1節が2月23日に行われ、横浜F・マリノスがガンバ大阪に3-2で勝利した。

1-1の同点で迎えた34分に、F・マリノスによる秀逸なゴールが生まれている。同クラブの選手たちが敵陣右サイドでワンタッチパスを繋ぐと、ボールは同サイド深くへ侵入したMF天野純のもとへ。同選手のクロスは相手にクリアされたものの、こぼれ球を拾ったMF三好康児がペナルティアーク付近で左足を振り抜き、逆転ゴールを挙げた。

この流れるようなパスワークからの得点に、『ESPN』のブラジル版が反応。「マリノス、いやバルセロナとでも呼ぶべきか。彼らは(多くの)パスを回してゴールを決めてみせた。三好もペナルティエリア外から素晴らしいシュートを放った」と、ショートパス主体の華麗な攻撃でサッカー史に名を刻んだバルセロナを引き合いに出し、F・マリノスの攻撃を称えている。
昨年のJ1リーグで56得点と、全18クラブ中2番目に多いゴール数を叩き出したF・マリノス。昨季より指揮を執るアンジェ・ポステコグルー監督のもと、ポゼッションサッカーに磨きをかけている同クラブだが、今季のリーグ戦やカップ戦でタイトルを勝ち取れるかに注目したいところだ。


参照元:youtube(当該場面は1分40秒~)

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