トッテナムに新たなベイル!? 左サイド支配したのは”DF”「CBは副業」

トッテナムのヴェルトンゲン photo/Getty Images

ウイングバックで躍動

13日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でドルトムントと対戦したトッテナムは、ホームで3-0の勝利を収めた。まだ2ndレグが残っているが、ベスト8進出へ王手をかけたと言っていい。それほど3点のリードには価値がある。

ベスト8へ進めば、トッテナムにとっては2010-11シーズンぶりとなる。そして当時チームのベスト8入りに大きく貢献したのが現在レアル・マドリードでプレイするFWガレス・ベイルだった。ベイルはグループステージのインテル戦で何度も左サイドを切り裂き、グループ首位通過の原動力となった。当時の左サイドを疾走するベイルの姿を記憶しているサポーターは多いだろう。

その再現とでも言うべきか。今回のドルトムント戦で絶賛されているのが左のウイングバックを務めたヤン・ヴェルトンゲンなのだ。ヴェルトンゲンはソン・フンミンの先制点をアシストすると、82分にはクロスに絶妙なボレーで合わせて追加点を記録。DFの選手とは思えぬ華麗なボレーで、ユーティリティ性がありすぎるヴェルトンゲンに称賛の声が相次いでいる。

英『Football London』によると、トッテナムOBで2010-11シーズンの快進撃も経験したマイケル・ドーソンはヴェルトンゲンに当時のベイルの姿を重ね、絶賛している。

「左サイドを上下動するヴェルトンゲンは若い頃のベイルのようだった。後半の彼は信じられない出来だったね」

またサポーターからも称賛の声が出ており、この試合のMOMに推す者が多い。ウイングバックも完璧にこなすことに驚いた人もいるようで、センターバックの仕事は副業といった意見まで出ている。

「世界最高のレフトバックだ」

「地球最高のレフトバックで、センターバックは副業だ」

「スパーズで引退してほしい」

3バックはトッテナムにとって重要なオプションとなるだろうが、彼らは今季どこまで勝ち進むのか。2010-11シーズンを超えるベスト4の景色が見たいところだ。

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