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ラムジーはユーヴェへ行くべき! “母国の大先輩”が移籍を後押し|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ラムジーはユーヴェへ行くべき! “母国の大先輩”が移籍を後押し

ウェールズ代表のレジェンドであるラッシュ氏 photo/Getty Images

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「特別な存在になれる」

今季終了後にアーセナルを退団し、ユヴェントスへの移籍が噂されているウェールズ代表MFアーロン・ラムジー。母国の大先輩であるイアン・ラッシュ氏が、自身の経験を踏まえてこの移籍を大きく支持している。

現在57歳のラッシュ氏はリヴァプールでの活躍を経て、1987年にユヴェントスへ移籍。ストライカーとしてイタリアでのさらなる飛躍に期待されたが、セリエA29試合に出場して7ゴールと思うような結果を残すことができず、わずか1年で古巣リヴァプールへ復帰した。彼にとってイタリアでの生活は、決して良いものではなかったかもしれない。ただ、米『ESPN』などによると、インタビューに応じたラッシュ氏は「ラムジーにとって、(ユヴェントスへの)移籍は素晴らしいものになると思う」と述べ、後輩の背中を押している。

「時代は変わった。私があそこ(ユヴェントス)にいた時は、何もかもを自分で行う必要があったんだ。しかし、今では全てのことが進化している。彼にとって最も重要なのは、自分のサッカーに集中できることだ。私が移籍したときは工業都市だったが、今は100万倍くらい素晴らしい街になっているよ。アーロンならユヴェントスで特別な存在になれるはずだ。楽しむこともできる思うよ」
さらに、ラッシュ氏はラムジーへ次のようなアドバイスも送っている。

「準備ができたら、イタリア語を学んだ方がいいね。これが全てを握っているかもしれない。彼にはイタリア語を学ぶ時間が半年間ある。私は12ヶ月もかかったよ。あとイタリアで重要なのは、やること全てに自信を持つこと。現在、もし私がイタリアへ移籍するとしたら『オレがイアン・ラッシュ。世界最高のサッカー選手だ』と言うだろうね」

ユヴェントスへの移籍がすでに合意に至っているとの噂もあるが、ラムジーは来季、白と黒の縦縞ユニフォームを身につけることとなるのか。今後の動向にも注目だ。

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