ハメスは太っている? 砂糖禁止、1日5食、バイエルンが課す”ダイエット”

バイエルンのハメス photo/Getty Images

食事制限でキレ取り戻す

現在バイエルンでプレイするMFハメス・ロドリゲスは、指揮官ニコ・コバチの下でやや苦しい前半戦を過ごした。ポジションは保証されていない状況で、コバチと衝突したのではと言われることもあった。

そのハメスは2日のレヴァークーゼン戦に先発したものの、結果を残せずチームも1-3で敗北。ハメスにとって先発出場は久々のものだったが、ここで十分なアピールはできなかった。最近では得点王を獲得した2014ブラジルワールドカップの時が最盛期だったのではなんて意見も出ているようで、今季は想い通りに進んでいない。

それを変える一手となるのだろうか。独『Bild』はバイエルンのメディカルスタッフがハメスに厳しい食事制限をつけていると報じている。つまりはダイエットで、食事制限によって体のキレを取り戻す狙いがあるのだろう。
ダイエットではルールも決められており、朝食は絶対に抜かない、フルーツとヨーグルトを午前と午後に食べる、食事の構成は基本的に変えない、コーヒーは砂糖の代わりに低カロリーの甘味料を使用、1日5食で過ごすことなど、なかなか細かい。

1日5食というのは有名なダイエット法となっているようで、3食の生活よりも太りにくいのだとか。ダイエットによってフォームを劇的に改善した選手としては現チェルシーのゴンサロ・イグアインも有名だが、ハメスは太りすぎと考えられているのだろうか。再び輝きを取り戻すべく、ハメスはこの食事制限に従っているようだ。

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