バルサが加えた”第二のヴァラン” 超スピード出世の19歳に期待すること

バルセロナが契約したジーン・クレア・トディボ photo/Getty Images

ヴァランと似たようなスピード移籍

今月8日、バルセロナはフランスのトゥールーズでプレイしていた19歳のフランス人DFジーン・クレア・トディボと契約したことを発表した。トディボは以前から注目されていた選手ではあったものの、いきなりのバルセロナ行きに驚いた人も多いのではないか。

米『ESPN』はバルセロナがトディボに何を期待するのかと特集しているが、比較されているのはレアル・マドリードDFラファエル・ヴァランだ。トディボはトゥールーズで僅か10試合プレイしただけでバルセロナと契約する運びとなったが、ヴァランも似たような形でレアルへの移籍を果たしている。

ヴァランはフランスのRCランスの下部組織から2010年11月にトップチームデビューを果たし、その約半年後の2011年6月にはレアルへ加わっている。自国でのデビューからほとんど時間をかけずにビッグクラブへ移籍しているところはトディボとヴァランの共通点と言えよう。

同メディアはトディボの190cm近いサイズ、ボランチも務められるユーティリティ性、スピード、確かなボールテクニックを称賛しており、「第二のヴァラン」と期待をかけている。バルセロナも同じイメージを描いているはずで、レアルがヴァランを抑えた時のように早い段階からトディボ獲得へ動くべきと判断したのだろう。

ヴァランの場合は移籍初年度からレアルで出番を確保し、センターバックのバックアッパーとしての地位を確立した。トディボにこれほどのスピード出世を望むのは酷かもしれないが、来季からセンターバックのバックアッパーとして戦力になれば大きい。第二のヴァラン化に成功すれば10年はバルセロナを支えるセンターバックとなるはずだが、今回の獲得劇は良い方向へ動くだろうか。

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