異様なプレミア優勝争い リヴァプールのスタートは史上6番目の成績だった

好調を維持するリヴァプール photo/Getty Images

それでも独走態勢に入れない

今季のプレミアリーグは異様な環境にあると言っていいだろう。優勝争いが驚くほど激しくなっており、上位陣がなかなか負けない。リヴァプールは16試合を消化した段階で13勝3分と唯一無敗を守っているが、この数字はイングランドの国内リーグでは史上6番目に優れたスタートなのだ。

英『Daily Mail』がデータを紹介しているが、16試合消化時点で史上最も優れた成績を残したのは昨季のマンチェスター・シティで、15勝1分で勝ち点46を稼ぎ出している。2位は1960-61シーズンのトッテナムで、同じく15勝1分。しかし得失点差でマンCが上となっている。

3位は2005-06シーズンのチェルシーで14勝1分1敗、4位は1888-89シーズンのプレストン・ノースエンドで13勝3分、5位は1907-08シーズンのマンチェスター・ユナイテッドで14勝2敗となっている。リヴァプールはプレストン・ノースエンド、マンUと同じ勝ち点42を稼いでいるが、こちらも得失点差で6位だ。

この1位から5位のチームはそのままリーグ制覇を達成しているのだが、今季の異様なところはまだリヴァプールが首位に立ったばかりというところだろう。マンCがついてきているため、簡単に独走態勢に入ることはできそうもない。まだ1試合で順位が入れ替わる関係にあり、今季の優勝争いは驚くほど激しい。

2シーズン続けてイングランド史上に残るスタートを切っているクラブがあることも特徴的で、プレミアリーグは過去に例を見ないほど激しいバトルとなっている。過去のデータに従えばリヴァプールがこのまま優勝できるはずなのだが、今季ばかりは最後まで分からないか。

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