小学生版W杯、熱戦続く
U-12の世界一を決める国際サッカー大会『ダノンネーションズカップ』。その日本国内予選である『ダノンネーションズカップ』 2019 in JAPAN』は、各地で熱戦が繰り広げられている。
さる11月18日に行われた大阪予選大会では、ヴィッセル神戸U-12やファジアーノ岡山U-12など、Jクラブの下部組織も参加。大会出場を懸けた決勝戦では4試合のうち3試合がPK戦までもつれ込む熱戦となり、新座片山フォルテシモ少年団(埼玉)、オオタフットボールクラブ(岡山)、FC シエロ(愛知)、高槻南AFC(大阪)の4チームが国内本大会出場を決めた。
また、女子大会では初の予選を実施。桐原東少年サッカークラブ(滋賀)と、Piscarisa堺レディースFC(大阪)が国内本大会出場を決めている。
さらにここから、大会は埼玉会場予選、福岡会場予選、そしてJFAナショナルトレーニングセンターJビレッジで行われる福島会場予選を迎える。これらの予選を突破したチームは、シードチームや抽選通過チームを加えた国内の本大会へ出場。優勝チームには、2019年秋にバルセロナで行われる世界大会への出場権が与えられる仕組みだ。
直近の予選大会は12月8日の埼玉。1月の福岡、2月の福島と続き、本大会は3月に東京の駒沢オリンピック公園総合運動場で行われる。
国内大会の日程は以下の通り
・埼玉会場予選/2018年12月8日(土) @レッズランド
・福岡会場予選/2019年1月13日(日) @福岡フットボールセンター
・福島会場予選/2019年2月3日(日) @JFAナショナルトレーニングセンターJビレッジ
・本大会/2019年3月23日(土)~24日(日) @駒沢オリンピック公園総合運動場 第二球技場/補助競技場