バーミンガムで“日本人トリオ”誕生?  FW古橋亨梧に続き、MF藤本寛也の加入も秒読みに

バーミンガム入り近づく藤本 photo/Getty Images

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岩田智輝がすでに所属している

MF岩田智輝が所属するバーミンガムに今夏、日本人選手が2人加わることが濃厚になったようだ。

25-26シーズンはイングランドの実質2部であるチャンピオンシップで戦うことになるバーミンガムは今夏積極的な補強に動いており、かねてより日本代表FW古橋亨梧の移籍先として報じられていた。古橋は今冬セルティックからフランスのレンヌへ移籍を果たしたが、インパクトを残せず。わずか半年で退団する見込みとなっている。

そんななか、英『GIVEMESPORT』によると、古橋に続きもう1人の日本人選手の獲得が間近に迫っているという。ポルトガルのジル・ヴィセンテのMF藤本寛也だ。現在26歳の同選手は2018年に東京ヴェルディから当初はレンタル移籍にてジル・ヴィセンテに加入。2シーズンを経て、同クラブに完全移籍を果たし、24-25シーズンは公式戦33試合で5ゴール6アシストという結果を残している。
今夏契約満了を迎えてフリーになった藤本だが、同メディアによるとバーミンガム入りが近づいており、正式な発表まで秒読みの段階に入っている模様。

バーミンガムにはすでに岩田が所属しており、古橋、藤本が加入となれば、日本人トリオが誕生する。2024-25シーズンはリーグ1からの昇格を決め、最終的に111ポイントというEFL史上最多勝点記録を打ち立てたバーミンガム。25-26シーズンはプレミア昇格を目指す戦いになるが、古橋、藤本の去就に注目だ。

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