なぜマネのゴールはオフサイドに!? 「我々にVARがあれば……」

オフサイドで取り消されたマネのゴール photo/Getty Images

疑惑のオフサイド

3日に行われたアーセナルとリヴァプールの一戦は、激しい攻防の末1‐1のドローに終わった。リヴァプールはアウェイで勝ち点1を獲得したが、満足することはできないだろう。前半にサディオ・マネのゴールが疑惑のオフサイドで取り消されたからだ。

問題となったのは17分のシーンだ。右サイドからトレント・アレクサンダー・アーノルドがロングボールを送ると、これにサネとロベルト・フィルミーノが抜け出した。この時マネはオフサイドポジションにいたが、ボールに触れたのはオンサイドの位置から出てきたフィルミーノだった。この時点でマネはプレイに関与していないと判断することができる。

フィルミーノはそのままシュートを放ち、こぼれたボールをマネが押し込んだ。フィルミーノがシュートを打った時点ではマネがフィルミーノより後方にいたため、オフサイドではない。しかし線審がオフサイドの旗を挙げたため、マネのゴールは取り消されることになった。

英『BT Sport』によると、プレミアリーグの元審判ピーター・ウォルトンはマネのゴールが認められるべきだったとの見解を示している。

「マネは当初明らかなオフサイドだったが、彼はそのプレイに関与しなかった。フィルミーノがボールに触れた時にマネはオンサイドだったため、あれは良いゴールだ」

元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド氏も、「我々にVARがあればリヴァプールは一歩前に出ていた。1‐0になるべきだ」とコメントしている。ロシアワールドカップでも活用されたビデオ判定システム(VAR)があれば結果は変わったかもしれない。これもプレミア独特の環境と言えるが、リヴァプールサポーターとしては勝ち点3を失った気分だろう。

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