リヴァプール、今季の強さは過去最強クラスか クラブ史上最高のスタート

開幕戦からの不敗神話を継続中のリヴァプール photo/Getty Images

第10節終了時点で勝ち点26

今季開幕戦から好調を維持するリヴァプールだが、現在のチームは同クラブ史上最強クラスかもしれない。

リヴァプールは27日、プレミアリーグ第10節でカーディフをホームへ迎え入れた。開始10分にFWモハメド・サラーが先制点を奪い前半をリードして折り返すと、後半はFWサディオ・マネの2ゴールなどで3点を追加し、4-1の快勝を収めた。この結果、リヴァプールは開幕戦からの無敗記録を「10」まで伸ばし、マンチェスター・シティの試合が29日に行われるため暫定ながら首位に立っている。

プレミアリーグ第10節終了時点で8勝2分と、勝ち点を26ポイントまで積み上げているリヴァプール。英『BBC』によると、この勝ち点は2008-09シーズンに並ぶクラブ史上最高の成績だという。なお、同シーズンはスティーブン・ジェラードやシャビ・アロンソ、ディルク・カイトらをチームの中心とし、黒星をリーグ最少の2つに抑えたもののシーズン中盤のドローの多さが目立ち(第14節から第23節までの10試合で3勝7分)、惜しくも2位でフィニッシュしている。
リヴァプールは次節、11月3日にアーセナルの本拠地へ乗り込む。この試合で黒星を喫しなければ、クラブ記録の更新となる。はたして、開幕戦からの不敗神話はいつまで続くのか。

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