“Newルイス・スアレス”誕生? 指揮官ジェラードを助ける新生FW

レンジャーズのモレロス photo/Getty Images

レンジャーズで得点量産

指揮官スティーブン・ジェラードにとっては心強い存在だろう。現在スコットランドのレンジャーズを指揮するジェラードには、頼れる若き点取り屋がいる。

8月に初めてコロンビアA代表に召集された22歳のFWアルフレッド・モレロスだ。レンジャーズは4日にヨーロッパリーグ・グループステージ第2節でラピード・ウィーンを3‐1で撃破したが、モレロスはこの試合で2得点を記録。これで早くもシーズン10得点となり、モレロスは快調に得点を重ねている。

英『Evening Times』によると、レンジャーズのDFジョー・ワローはモレロスをバルセロナFWルイス・スアレスのような選手だと表現している。スアレスといえばリヴァプールでジェラードとチームメイトだったが、スアレス系FWが今度はレンジャーズでジェラードを助けている。
ワローは、「アルフレッドはトップクラスの選手だし、彼とは対戦したくないね。彼は相手にするには恐ろしい選手だし、DFにとっては脅威だ。彼は少しルイス・スアレスのような選手なんだ」と語っている。

まだ22歳ということを考えれば、レンジャーズを踏み台にトップクラブへの移籍を狙っているのだろう。コロンビア代表でも次期エース候補となるかもしれず、また1人興味深い南米産ストライカーが出てきた。

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