マネ、サラーより速いかも? リヴァプールが狙うべき快速FWとは

セネガル代表のサール photo/Getty Images

日本代表も苦しめられた

サディオ・マネ、モハメド・サラーの高速ウイング2人を軸に抜群の破壊力を誇るリヴァプールでは、バックアッパーの問題が気がかりだ。今夏にはストーク・シティからジェルダン・シャキリを加えているが、シャキリはスピードで勝負するタイプのアタッカーではない。

英『HITC』はマネとサラーのようにスピードで勝負できるアタッカーをもう1枚加えるのが理想的と主張する。では、同メディアが猛烈にプッシュする選手は誰なのか。

それは現在フランスのレンヌでプレイするFWイスマイラ・サールだ。サールといえばセネガル代表の一員としてロシアワールドカップで印象的な活躍を見せたスピードスターで、そのスピードには日本代表DF長友佑都もかなり手を焼いていた。縦への加速力ならマネやサラー以上のものがあるかもしれない。
サールもワールドカップでの勢いそのままにレンヌで活躍を続けており、今季はすでにリーグ戦で2得点を記録。ビッグクラブに引き抜かれるのは時間の問題で、アーセナルが関心を示しているとの話題も出ている。同メディアはそこにリヴァプールも参戦すべきと主張しているのだ。

リヴァプールには同じセネガル代表のマネが所属しており、マネもサールと同じくフランスのメスからキャリアアップしてきた選手だ。何かとアドバイスをもらえることだろう。20歳という年齢も大きな魅力だが、ユルゲン・クロップのサッカーにサールは合っているかもしれない。

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