ロシアW杯では堅守速攻が流行ったけど…… カルバハル「スペインがカウンターアタックをすることはない」

ロシアW杯ベスト16で姿を消したスペイン代表 photo/Getty Images

スタイルの大幅変更はなし

堅守速攻、セットプレイ、これらはロシアワールドカップのキーワードだった。キリアン・ムバッペのスピードを活かした速攻を武器に王者となったフランス代表が良い例で、ポゼッションにこだわっているチームは少なかった。では、今後スペイン代表はこの時代の波にどう乗っていくのだろうか。スペインはベスト16でロシア代表と対戦し、圧倒的にボールを支配しながらも得点を奪えずPK戦の末に敗れた。あの戦い方が効果的でなかったのは明らかだ。

それでも『beIN Sport』によるとDFダニエル・カルバハルは、スペイン代表が大きくスタイルを変更することはないと考えている。スペインはワールドカップ終了後にルイス・エンリケが新指揮官に就任したが、カウンター主体のチームに切り替える可能性は極めて低いと見ている。

「ルイスはスタイルを変えるのか、維持するのかを決めないといけない。ただ、スペインの選手たちを考えれば大きく変えることはできないだろうね。僕たちはボールを保持することを好む選手が多いし、僕たちがカウンターアタックをすることはないだろう。これまで続けてきたスタイルを大幅に変えることはないと思う。ワールドカップのような大会では少しの運も必要なんだよ。もしロシアのPK戦を制していれば、僕たちは準々決勝で全く異なるスペインを見せたと思う」

トレンドが変わろうとも、スペインは自分流を貫くのか。エンリケはバルセロナにカウンターアタックの意識を植え付けた指揮官だが、リオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスのいないスペイン代表で実践するのはハードルが高いかもしれない。

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