イングランド代表は4年後にW杯を制する!? 予想メンバーを見たサポーター66%が優勝すると信じた

今大会は準決勝で涙 photo/Getty Images

今大会のメンバーで4年後も戦える強み

イングランド代表は準決勝でクロアチア代表に敗れ、3位決定戦に回ることになった。残念な結果とはなったが、英『METRO』はすでに2022年大会の優勝を想像し始めている。今大会はイングランド最強物語への序章に過ぎないというわけだ。

何よりの強みは、今大会のメンバーの多くが4年後も戦えるということだ。スタメンで難しいのは32歳のアシュリー・ヤングくらいだろう。同メディアはすでに4年後の予想スタメンを紹介しているが、メンバーはあまり変わっていない。

GKは今大会評価を高めたジョーダン・ピックフォードが4年後28歳、最終ラインは右サイドバックに今大会もメンバー入りしていたリヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルド(19→23歳)、左サイドバックにフラムでブレイクしているライアン・セセニョン(18→22歳)、センターバックはジョン・ストーンズ(25→29歳)、今大会は負傷でメンバー外となったリヴァプールのジョー・ゴメス(21→25歳)。
中盤はアンカーにジョーダン・ヘンダーソンに代わってトッテナムのハリー・ウィンクス(22→26歳)、インサイドハーフはデル・アリ(22→26歳)、今大会バックアッパーだったルーベン・ロフタス・チーク(22→26歳)。

前線は右にラヒーム・スターリング(23→27歳)、左にマーカス・ラッシュフォード(20→24歳)、最前線はハリー・ケイン(24→28歳)だ。システムは今回[4-3-3]が採用されているが、形はどうあれ前線メンバーは不動だろう。

他にも10代ではドルトムントMFジェイドン・サンチョ、マンチェスター・シティMFフィル・フォデンらもいる。近年国際舞台で結果を出している世代別代表の選手たちもA代表入り争いに絡んでくるだろう。同メディアのアンケートでは、66%の人が4年後優勝するだろうと答えている。クロアチアに敗れて決勝進出は逃したが、イングランド代表は希望で溢れている。

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