アルゼンチン全国紙、PK失敗のメッシを酷評「彼は何もできなかった」

プレッシャーを跳ね除けることができるか photo/Getty Images  

「11mのシュートすら決めることができない」

16日にロシアW杯のグループリーグ第1節が行われ、グループDのアルゼンチン代表がアイスランド代表に1-1で引き分けた。

人海戦術で自陣ゴール前を固めるアイスランド代表を相手に攻めあぐねたアルゼンチン代表。1-1の同点で迎えた63分にPKを獲得したものの、FWリオネル・メッシのシュートはアイスランド代表のGKハンネス・ハルドールソンに阻まれ、勝ち越しには至らなかった。アルゼンチンの全国紙『Ole』は同試合で低調なパフォーマンスに終始したメッシを酷評。「彼は11m(※編注:ペナルティスポットからゴールまでの距離)のシュートすら決めることができなかった」、「相手の中盤と最終ラインの間に効果的なパスを出せず、流動的なランニングも無かった」、「彼は何もできなかった」など、同選手にむけて厳しい言葉を浴びせている。

アイスランドの守備陣にスペースを消され、持ち前のスピード感溢れるドリブルを披露できなかったメッシ。次戦以降も相手の徹底マークに遭うことが予想されるが、フリーランニングの回数や運動量を増やし、より多くの決定機を生み出すことができるだろうか。

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