ユーヴェ、伊ダービー制し7連覇へ前進 アッレグリ「スクデットへ向けて新たな一歩」

ユヴェントスの指揮官を務めるアッレグリ監督 photo/Getty Images

最後の5分間で2点奪取

ユヴェントスは28日、セリエA第35節でインテルのホームへ乗り込んだ。今季2度目のイタリアダービーは、最後の5分間で2点を奪い、逆転に成功したユヴェントスが3-2でインテルを撃破。首位をキープし、セリエA7連覇へ大きく前進した。

試合後、伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じたユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「勝利のために全てを出し尽くした2チームによって、素晴らしいサッカーの夜になったんじゃないかな」とコメント。ユヴェントスとインテルの両選手へ賛辞を送っている。

そして、試合を「我々は積極的にプレイし、前半を通して素晴らしいプレイができた。しかし、ロッカールームで眠ってしまったようだ。終盤には目覚めたけどね。ボックスのまわりでもっとパスを回すべきシーンで、クロスを入れ続けてしまった。インテルは良いプレイを披露したと思うよ。最終的に疲れてしましい、フィジカルがボロボロになってしまったがね」と振り返りつつ「まだ非常に困難な試合が残っているが、スクデットへ向けて新たな一歩を踏み出せたと思う」と述べた。
残り3試合となるセリエAだが、ユヴェントスはこのまま首位をキープし、7連覇を成し遂げることができるのか。5月13日に敵地ローマ戦(セリエA第37節)を控えているが、はたして。


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