バイエルン一筋のミュラーが偉業達成! クラブ史上5人目のブンデス通算100得点

ブンデス通算100ゴールを達成したミュラーphoto/Getty Images

ブレーメン戦で2G1Aの活躍

バイエルン・ミュンヘン一筋でプレイするドイツ代表FWトーマス・ミュラーが偉業を成し遂げた。

21日に行われたブンデスリーガ第19節のブレーメン戦で、スタメンに名を連ねたミュラー。2ゴール1アシストの活躍で、チームを4-2の逆転勝利へ導いていた。そして、今節の2得点により、ミュラーのブンデスリーガ通算得点数が「100」の大台に。バイエルンの公式サイトによると、同クラブの選手としてこれまでブンデスリーガで100ゴールを決めた選手はわずかに4人。ミュラーは現時点で、ゲルト・ミュラー(365ゴール)、カール・ハインツ・ルンメニゲ(162ゴール)、ロランド・ヴォールファールト(119ゴール)、ディーター・ヘーネス(102ゴール)に次ぐクラブ史上5番目の数字だという。

そんなミュラーは試合翌日にインタビューに応じると「リラックスして眠ることができたよ。(記録は)全く気にしていなかった。これは僕が到達した1つの段階だ。まだこの旅は終わっていないよ。今季、そして将来的にももっとゴールを決めたい。ゴールショーはこれからも続いていくはずさ」とコメントした。クラブの公式サイトが伝えている。
昨季から思うようにゴール数を伸ばせていなかったミュラーだが、ついにブンデスリーガ通算100ゴールを達成した。この勢いで、今後のさらなる活躍に注目が集まる。

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