バイエルン、格下相手にまさかの引き分け サポーターは早くも諦めムードに

脆弱な守備を改善できずにいる photo/Getty Images

独メディアがアンケートを実施

22日にブンデスリーガの第6節が行われ、バイエルン・ミュンヘンがヴォルフスブルクに2-2で引き分けた。

この試合の結果を受け、独『EXPRESS』は同クラブのサポーターにむけてアンケートを実施。「バイエルンは今季もブンデスリーガのタイトルを勝ち取れると思いますか」という質問に対し、総投票者(1729名/22日時点)の約52%が「いいえ」と回答したことが明らかとなった。

前半終了時点で2点をリードしながら勝利を逃したバイエルン。同リーグ第3節(ホッフェンハイム戦/0-2で敗戦)で見受けられた自陣でボールウォッチャーになる悪癖や攻守の切り替えの遅さを改善できず、この日も注意力散漫な守備を露呈。負傷離脱中のマヌエル・ノイアーに代わり先発したGKスヴェン・ウルライヒが56分にマキシミリアン・アーノルドのフリーキックを捕り損ねて失点すると、83分には2列目から飛び込んできたダニエル・ディダヴィをフリーにするという失態を犯し、リードをふいにした。今季の同リーグ僅か1勝のヴォルフスブルクを相手に勝ち点を取りこぼしてしまった同クラブだが、次戦以降にサポーターを安心させるパフォーマンスを披露できるだろうか。

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